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耐震への誓い 〜 瓦 新耐震基準 〜 京都の屋根の専門家

耐震への誓い 〜 瓦 新耐震基準 〜 京都の屋根の専門家

基準制定から約20年、ついに法制化される見込みです。

阪神・淡路大震災から25年

1995年1月17日(火)午前5時46分、震度7の揺れが襲い、死者6434人・住宅被害約64万棟の大災害が発生しました。
当社も少なくない被害を受けました。

当社では、住宅の専門家としてより安全な屋根を実現すべく、工事方法の見直しを図りました。

国立研究開発法人の実験に基づいた耐震基準

当社では、国立研究開発法人 建築研究所が監修した実験データに基づいた「ガイドライン工法」を推奨しております。
そのメリットは、従来の施工法に比べて耐震性・耐風性が飛躍的に向上したことです。
実験では、阪神・淡路大震災に加えて、発生が危惧される東海大地震クラスの揺れにも耐えることが証明されています。
また、新幹線(250km/h)並みの強風が屋根を直撃することも想定しています。

耐震工法で工事された瓦屋根

阪神・淡路大震災級の揺れでも瓦が脱落しません。

【阪神・淡路大震災と同等の震動でガイドライン工法の耐震実験[ 2分8秒 ]】
ガイドライン工法で施工した切妻屋根を、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)JR鷹取駅の震度7地点と同等の震動で耐震性を検証。実験は6回連続で、4回目から6回目では鉄筋6階建ビルの屋根を想定。

【実験結果】
耐震実験で瓦の脱落は見られず、ガイドライン工法で施工された屋根は、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)と同等の震動でも、棟の崩壊や瓦の脱落を防ぐことができることが証明されました。

引用:瓦web

 

部分的な補強でも耐震化が可能です

屋根の地震に弱い部分(棟等)に補強工事を行うことで、耐震化することが可能です。

【既存棟耐震補強工法を施した切妻屋根・寄棟屋根を阪神・淡路大震と同等の震動で耐震実験。 [ 2分25秒 ]】
既存棟耐震補強工法を施した切妻屋根(右側)と寄棟屋根(左側)を、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)JR鷹取駅の震度7地点と同等の震動で耐震性を実験。
震動実験は連続6回、後半の3回は鉄筋6階建ビルの屋根を想定した振動実験です。

【実験結果】
全ての実験で瓦の脱落は見られなかった。既存棟耐震補強工法を施すことで、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)JR鷹取駅の震度7と同等の震動でも、棟の崩壊や瓦の脱落を防ぐことができます。

引用:瓦web

瓦屋根の補助金があります

京都府では、住宅を耐震化される方向けの助成金があります。

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