人見屋根店 | 雨漏り修理・屋根修理・屋根リフォーム・屋根工事・瓦

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大阪の万博会場、野外ステージの屋根を松葉でふき替え

大阪の万博会場、野外ステージの屋根を松葉でふき替え

2025年7月7日、大阪・関西万博会場内の野外ステージで、松葉ぶき屋根のふき替え作業が行われた。京都府京丹波町から運ばれたアカマツの葉が取り付けられ、約60人のボランティアが作業に加わった。会場シンボルである大屋根リング付近に、青々とした新しい屋根が姿を現し、来場者の注目を集めた。

施工を担当したのは安井杢工務店(やすいもくこうむてん)(京都府向日市)。同社は祇園祭で曳かれる「鷹山」の屋根に立てる「真松」の組み立ても担っており、その「真松」が育つ京丹波町とのつながりで、今回松の枝が提供されたという。

この日は千葉市や神戸市など各地から集まったボランティアが、松の枝をはさみで切り揃えて束を作り、同工務店の職人が丁寧に屋根へと取り付けていった。

「人見屋根店」とは

人見屋根店の創業は、慶応2年(1866年)。
日本瓦の原料となる清浄な水と土を求め、京都・氷所(現:南丹市)に日本瓦の窯を開いたのが始まりです。
以来、「幸せの黒衣(くろご)」として、お客様の暮らしを支える存在であり続けてまいりました。

「不易流行」の精神のもと、伝統の技を大切にしながらも、新しい技術を積極的に取り入れ、お客様の暮らしに寄り添う屋根づくりを行っております。

人見屋根店について

CSR

創業以来150年、時代を超えて屋根に携わり続けてこられたのは、地域の皆様や社会のご理解とご協力があったからこそ。
私たち人見屋根店は、歴史をともに刻んできた地域や社会に対して感謝し、未来も手を携え、ともに歩んでいきたいと考えています。