【滋賀県 補助金】屋根断熱改修・太陽光発電・省エネ設備など
【滋賀県 補助金】屋根断熱改修・太陽光発電・省エネ設備など
滋賀県で、住宅の断熱改修・太陽光発電導入・省エネ化を支援する為、屋根断熱改修や効率のいいエアコンなどを既存の住宅に設置するための補助が開始されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
滋賀県スマート・ライフスタイル普及促進事業補助金について
補助金交付対象事業の内容は以下のとおりです。
(A)重点対策加速化事業
設備名 | 主な設備要件 | 主な補助要件 | 補助率等 | 補助金額(上限額) | |
住宅用太陽光発電システム | 固定価格買取制度(FIT)およびFIP制度の事業計画認定を受けないものであり、当該設備容量が2kW以上、(増設の場合においては、増設分が2kW以上)のシステムであること。(PPAやリース契約も可) | 7万円/kW (補助対象経費) |
30万円 | ||
高効率給湯器(エネファーム) | 従来の給湯機器等に対して30%以上の省CO2効果が得られるものであり、一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)が登録した機器であること。 | 補助対象経費の1/2以内 | 30万円 | ||
高効率給湯器(エネファーム以外) | 電気ヒートポンプ給湯器(エコキュート等) | 従来の給湯機器等に対して30%以上の省CO2効果が得られるものであり、年間給湯保温効率または年間給湯効率が2.7以上であること。(JIS規格)または、年間給湯効率が3.1以上であること。(JRA規格) | 補助対象経費の1/2以内 | 10万円 | |
潜熱回収型ガス給湯器(エコジョーズ) | 従来の給湯機器等に対して30%以上の省CO2効果が得られるものであり、給湯部熱効率が90%以上であること。 | ||||
潜熱回収型石油給湯器(エコフィール) | 従来の給湯機器等に対して30%以上の省CO2効果が得られるものであり、連続給湯効率が90%以上であること。 | ||||
ハイブリッド給湯器 | 従来の給湯機器等に対して30%以上の省CO2効果が得られるものであり、電気式ヒートポンプと潜熱回収型ガス機器を併用するシステムで、ガス機器の給湯部熱効率が90%以上であること。 | ||||
家庭用蓄電池 | 太陽光発電システムと接続し、同システムが発電する電力を充放電できるものであり、停電時のみに利用する非常用予備電源でないこと。(PPAやリース契約も可) | 本事業で導入する「住宅用太陽光発電システム」の付帯設備であること | ・設備価格(円/kWh)の1/3以内 ・15.5万円/kWh(工事費込み・税抜き)×1/3以内 |
30万円 | |
断熱設備(壁・窓等断熱改修) | ・導入する製品は、環境省「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業)」の補助対象製品であること。 ・改修する居室等と部位については、同事業のエネルギー計算結果早見表の最低改修率を満たすこと。 ・居間又は主たる居室(就寝を除き日常生活上在室時間が長い居室等)を中心に改修し、導入する断熱材及び窓・ガラスは、原則、改修する居室等の外皮部分(外気に接する部分)全てに設置・施工すること。 |
専用住宅であること(店舗、事務所等との併用は不可) | 補助対象経費の1/3以内 | 120万円※ | |
高効率空調設備(エアコン等) | 従来の空調機器等に対して30%以上の省CO2効果が得られるもの。 | 本事業で「住宅用太陽光発電システム」、「高効率給湯器」、「断熱設備(壁・窓等断熱改修)」いずれかとあわせて行うこと。 | 補助対象経費の1/2以内 | 5万円 | |
高機能換気設備 | 平時に活用するものであり、以下の要件を全て満たすこと。 ・全熱交換器(JIS B 8628 に規定されるもの)であること。 ・必要換気量(一人当たり毎時 30 ㎥以上※)を確保すること。 ・熱交換率 40%以上(JIS B 8639 で規定)であること |
補助対象経費の1/2以内 | 5万円 | ||
高効率照明機器 | 調光制御機能(※1)を有する LED に限る ※1照明制御機能を有するLEDをいい、以下のいずれかの機能を有するLEDのこと ・スケジュール制御 ・明るさセンサによる一定照度制御 ・在/不在調光制御 |
補助対象経費の1/2以内 | 1万円 |
※戸建住宅1戸あたり:上限 120 万円、集合住宅1戸ごと:上限 15 万円 (このうち、玄関ドアは、戸建住宅1戸当たり:上限5万円、集合住宅1戸ごとに:上限5万円)
(B)基本対策推進事業
設備名 | 設備要件 | 補助要件 | 補助金額(定額) | |
住宅用太陽光発電システム | 固定価格買取制度(FIT)の事業計画認定を受けたものであり、当該認定容量が2kW以上、10kW未満(増設の場合においては、増設分が2kW以上、既設分との合計が10kW未満)のシステムであること。 | 太陽光発電の設置と併せて、2万円以上のHEMSを購入する場合または他の対象設備を設置する場合に補助対象とする。 | 4万円 | |
高効率給湯器(エネファーム) | 一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)が登録した機器であること。 | 以下のいずれかの場合に補助対象とする。 ・太陽光発電と併せて設置する。 ・既設の太陽光発電を備えている。 ・停電の際、単独で設備の機能を利用できる。 ※太陽光発電はいずれも、停電時でも当該設備に給電を継続できるものであること。 |
6万円 | |
高効率給湯器(エネファーム以外) | 電気ヒートポンプ給湯器(エコキュート等) | 年間給湯保温効率または年間給湯効率が2.7以上であること。(JIS規格) または、年間給湯効率が3.1以上であること。(JRA規格) |
2万円 | |
潜熱回収型ガス給湯器(エコジョーズ) | 給湯部熱効率が90%以上であること。 | |||
潜熱回収型石油給湯器(エコフィール) | 連続給湯効率が90%以上であること。 | |||
ハイブリッド給湯器 | 電気式ヒートポンプと潜熱回収型ガス機器を併用するシステムで、ガス機器の給湯部熱効率が90%以上であること。 | |||
太陽熱利用システム | JIS規格に準拠しているものまたは一般財団法人ベターリビングの優良住宅部品(BL部品)に認定された機器であること。 | |||
家庭用蓄電池 | 太陽光発電システムと接続し、同システムが発電する電力を充放電できるもの。 JIS規格または一般社団法人電池工業会規格に準じているもの。 蓄電容量(複数台の場合はその合計)が1kWh以上かつ定格出力が500W以上であるもの。 |
以下のいずれかの場合に補助対象とする。 ・太陽光発電と併せて設置する。 ・既設の太陽光発電を備えている。 |
5万円 | |
V2H(ヴィークル・トゥ・ホーム) | 太陽光発電システムと常時接続し、電気自動車等の蓄電池から電力を取り出し、分電盤を通じて、住宅の電力として使用するために必要な機能を有するものであること。 | 4万円 | ||
窓断熱設備 | 窓断熱設備設置の際の工法はガラス交換、内窓設置、外窓交換のいずれかとする。 設備を設置する開口部の総面積が8㎡以上かつ、施工後の開口部熱貫流率が3.49W/㎡K以下となること。内窓設置の場合は、原則、建具やガラス等の仕様は問わない。それ以外の工法の場合は、設置する設備が省エネ建材等級ラベル★★★の製品であることを基本とし、当該ラベルがない製品を設置する場合は、原則、別紙判断基準によるものとする。 |
2万円 | ||
【上記以外の要件等】 (1) HEMSは、エネルギーの使用状況(電力使用量)の「見える化」ができること。また、一つ以上の機器に対して、省エネに資する自動制御機能(省エネモードを含む)を有していること。 (2)対象設備、HEMSはいずれも未使用であること。 (3)対象設備の設置の施工者が滋賀県内事業者(滋賀県内に本店または事務所機能を有する支店等がある事業者)であること、および、HEMSの購入店が滋賀県内販売店であるものに限る。 (4)同一の対象設備からの更新は補助対象外とする。また、高効率給湯器(エネファームおよびガスエンジン給湯器(エコウィル)含む)から高効率給湯器(エネファーム以外)への更新は補助対象外とする。 |
滋賀県スマート・ライフスタイル普及促進事業補助金の詳細について
滋賀県の屋根断熱や太陽光発電については、こちらのHPでも詳しく解説されています。