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信頼できる屋根工事店とは

最も多いご質問は「どんな屋根工事店が信頼できるの?」です。
以下でこのご質問にお答えします。

※注意事項※
公開情報によると、京都府内には対消費者工事(BtoC)を主とする屋根工事店は、わずか数社です。
また、その他の屋根工事店は、対工務店・対建設会社などの工事(BtoB)を主とする為、消費者への情報提供は限定的です。

近畿地方のすべての府県が同じ状況であると推測※されます。
※推測条件

  1. 品質と価格のバランス
  2. 許可の有無
  3. 実績
  4. 【注意事項】よくある誤解

その他の一般的な「よくあるご質問」は下記をご覧ください。

よくあるご質問

品質と価格のバランス

高品質な工事には、熟練職人が不可欠です。
熟練職人の人件費は高く、結果的に高価になります。

現在、ほとんどの材料は規格化され施工方法もマニュアル化されていますが、依然として修理やリフォームには数値化できない部分が多く、職人の技術力に依存せざるをえません。
同時にどんなに良い材料でも正しく施工しなければ、その性能が低下します。

しかし、価格は重要な要素です。
この二律背反の中、屋根工事店には限られた予算の範囲内で最大限の品質を提供することが求められます。

職人の技術力が重要

残念ながら、職人の技術力を数値化し公開することは困難です。
その為、当社では信頼できる第三者の厳しい審査を受け合格しております。

【参考】下請工事を主とする屋根事業者(建設業者向け屋根事業者)について
主として下請工事を提供している屋根業者は100社を超えます。
これらの事業者は、専門用語や図面を駆使する工事に慣れている為、一般的に個人向け屋根修理は苦手です。

許可の有無

屋根工事は知事等の許可が必要です。
少額工事のみを請け負う場合は不要ですが、多くの事業者は当たり前のように許可を受けます。その為、許可が無い場合は慎重な検討が必要です。

なお、これは品質を保証するものではありませんが、行政の許可ですので重みがあります。
許可の有無は国土交通省のHPで無料検索できます。

許可検索の手順

“屋根工事”の許可が必要

許可は29種類あり、その内、屋根の工事には“屋根工事”の許可が必要です。
なお、似た名称の塗装工事業・防水工事業・建築工事業等は屋根に関する許可ではありませんのでご注意ください。(建設業法第3条)

つまり、屋根工事の許可を持たない塗装業者・建築業者(工務店)・不動産業者等には注意が必要です。

実績

屋根修理やリフォームの品質は数値化が難しく、実績は品質の参考となります。

業歴の長さ

誠実に施工し、顧客に愛された屋根工事店は長く続きます。

また、新築住宅と比べ修理やリフォームは難易度が高く、特に熟練した職人が必要です。
これはオーダーメイドで建った住宅が予測できない自然環境に数十年間晒される為、症状(雨漏り等)が千差万別になる為です。

業歴や工事実績は、県庁や土木事務所等で確認できます。

取引実績

職人の技術力を数値化し公開することは困難です。
その為、当社では信頼できる第三者の厳しい審査を受け合格しております。

施工事例の公開

実際の工事を公開している事業者も安心です。

【注意事項】よくある誤解

以下はよくある誤解です。

口コミ(紹介)が良い=高品質?

残念ながら、口コミ(紹介)が良い屋根工事店は、品質以外(営業マンの笑顔等)が評価されている場合があります。
また、ステマ(ステルスマーケティング・値引きで口コミの高評価を買う等)も横行しています。

屋根の品質を数値化することは難しく、また、不具合は施工後長期間経ってから発見される為に、このような状態となります。

逆に悪い口コミは実際に悪いことが発生した可能性が高く、悪い業者を避ける参考になるかもしれません。

地元企業が良い?

現在、多くの事業者は所在地から車で1~1.5時間の範囲内でサービスを提供しています。
その為、遠すぎる場合を除き、距離は事業者の信頼性を計かる根拠になりません。

メーカー保証が厚い=安心?

一般的に、材料メーカーの保証は工事業者(元請け)に対して発行されます。その為、工事会社が倒産廃業した場合、お客様は保証を受けられません。
なお、工事会社の29.3%が倒産・廃業しています。(2000年→2023年・京都府)

工事保証が厚い=安心?

ご希望の保証が受けられるか、「書面」で確認してください。保証対象外となる事例が多く記載され、思ったとおりの保証が受けられない場合がります。
また、当たり前ですが、工事会社が倒産・廃業した場合、保証は失われます。
なお、工事会社の29.3%が倒産・廃業しています。(2000年→2023年・京都府)

担当者(営業マン)の対応・人が良い=安心?

通常、担当者は施工しません。
また、担当者が施工するような小さな事業者の場合でも、人柄の良さと技術力は全く別物です。

また、俗説かもしれませんが、神経質・心配性な職人の方が腕が良い可能性が高まります。
これは、雨漏りを心配し、より丁寧に施工する為です。

職人さん直営=高品質?

研修システムが整った法人と異なり、個人事業主の場合、品質の根拠は親方の経験と勘です。その為、名人もいれば素人のような事業者もあります。
また、廃業・死亡した場合は保証されません。

なお、形式的には法人でも、実質的には個人事業主(一人会社)の場合もあります。

比較サイトは安心?

比較ではなく、広告です。
屋根工事店はサイト運営会社に、サイトへの掲載・個人情報の提供・屋根工事の成約時等に費用を支払っています。
また、ほぼ全ての比較サイトの利用規約には、「取引は自己責任。屋根工事店の品質は保証しない。」との趣旨の文言が記載されています。

良い口コミは当てになりませんが、悪い口コミは参考になるかもしれません。