適正価格・相場について
適正価格・相場について
採用率57%
以下の算定式から求めた。
ただし、消費者保護※の観点から、経常利益が直近3ヶ年間連続赤字である業者は除いた。
※多くの材料メーカーの保証は元請業者に対して発行される為に、その保証が履行されない可能性がある為。
【算定式】
採用率=当社の民間元請施工金額(屋根工事)÷下記条件に該当する法人あるいは個人の民間元請施工金額(屋根工事)の合計
【条件】
- 建設業許可(屋根工事)を受けている。
- 本店が京都府内である。
- 土木事務所で閲覧可能な最も新しい年度の情報を使用する。ただし、明らかな外れ値(工場屋根の改修等)は除外した。
- 消費者が最も利用する検索サイト(Google)で、「屋根修理+京都」あるいは「雨漏り修理+京都」と検索した場合に、10番以内に表示される。(2023/11/16時点)ただし、全国規模の集客サイトは除く。
価格差の理由
価格差が生まれる主な理由は、以下のとおりである。
- 価格と品質のバランス
熟練職人や高寿命の材料は、高価である。 - 工事の範囲
応急処置から長期的なコストパフォーマンスの観点から提案される予防的工事まで、提案の幅が広い。 - 商流の長さ
工務店やリフォーム業者は専門工事業者に外注する為、高価である。 - 一般管理費の大きな会社
本社ビルの維持費や営業マン人の件費は、工事代金に含まれる。
推測条件
推測条件は、「採用率57%」の算定式の「京都府・京都」を当該府県に読み替えて求めた。