「BRIDGE CHIBA」(ブリッジ千葉)ブルーシードプロジェクト 令和元年房総半島台風
「BRIDGE CHIBA」(ブリッジ千葉)ブルーシードプロジェクト 令和元年房総半島台風
当社は、京都で150年続く瓦屋根の専門家として、「BRIDGE CHIBA」(ブリッジ千葉)ブルーシードプロジェクトを応援しています。このプロジェクトは、被災地で使用されたブルーシートを回収、洗浄、裁断して“トートバッグ”に加工し、それを販売して得た売上金の一部を被災地で活動する復興支援団体に寄付する取組みです。
「BRIDGE CHIBA」(ブリッジ千葉)ブルーシードプロジェクトとは
2019年9月、関東では観測史上最強となる房総半島台風(15号)が千葉県に上陸し、翌10月にも東日本台風(19号)などの大雨により県内に甚大な被害が出ました。被災から半年以上経った今でも県南部を中心に壊れた住宅の修理は進んでいません。
千葉テレビ放送は、被災地で使用されたブルーシートを素材にトートバッグを作って販売し、収益の一部を復興に役立てる“「BRIDGE CHIBA」(ブリッジ千葉)ブルーシード大作戦”を県内の様々な団体とともに展開します。
鋸南町上空 画像提供:チバテレ
屋根上のブルーシート 画像提供:チバテレ
「BRIDGE CHIBA」ブルーシード大作戦とは
千葉県内の被災地で使用されたブルーシートを回収、洗浄、裁断して“トートバッグ”に加工し、それを販売して得た売上金の一部を県内で活動する復興支援団体に寄付する取組みです。2016年の熊本地震をきっかけに始まった「BRIDGE KUMAMOTO」による活動がモデルです。
バッグは3500円(税別)にて計3,000個製作・販売され、活動費(30%)を除く売上の約7割が被災地に還元されます。(バッグ製作40%、寄付30%) ブルーシートの回収場所は県南部(鋸南町、南房総市、館山市)、バッグ縫製は南房総市、ロゴプリントは山武市、包装・配送は千葉市美浜区と、“オール千葉”でONE TEAMとなり、プロジェクトを進めます!(プロジェクト終了予定:2020年12月末)
「BRIDGE CHIBA」メンバー
企画・プロデュース: 一般社団法人 BRIDGE KUMAMOTO(熊本市中央区)
バッグ縫製:グロリア株式会社(南房総市石堂)
ロゴプリント:LOVES COMPANY 株式会社(山武市成東)
包装・配送:ちばぎんハートフル株式会社(千葉市美浜区)
寄付金助成:公益財団法人ちばのWA地域づくり基金(千葉市中央区)
事務局:千葉テレビ放送株式会社(千葉市中央区)
オンラインストア
オンラインストアで1袋3,500円です。
台風に耐える瓦屋根
国土交通省は令和元年房総半島台風の被害を契機に、2020年7月14日に瓦屋根の設置方法を地震や台風等の災害に強いもの(ガイドライン工法)に改正する方針としました。
これにより、初めて瓦の固定が義務化される見込みです。
【ご注意】リフォームや修理をされる方は、工事業者に「ガイドライン工法」をご指示ください。
改正後もリフォームでは古い設置方法を用いてもよい為、台風に弱い工事が行われてしまう可能性がある為です。
※現在、国土交通省で検討中です。
当社のご紹介
1866年(慶應2年)に創業し、屋根の専門家としてJA様・警察職員福利厚生会様・県職員福利厚生会様・寺社仏閣様・上場会社の福利厚生にご採用いただいております。
京都全域で雨漏り修理・屋根リフォーム(葺き替え)・カバー工法・雨樋の修理・簡単な屋根修理・屋根工事・屋根塗装を行っています。ガイドライン工法に対応しております。
台風に備えた屋根点検を!
災害直後は、修理が混み合います。
また、壊れかけていた屋根に台風によりとどめがささってしまい、被害が拡大してしまうことがあります。
早期点検・早期修理をご検討ください。