京都で避けるべき雨漏り修理業者と雨漏り修理補助金
京都で避けるべき雨漏り修理業者と雨漏り修理補助金
避けるべき京都の雨漏り修理業者の特長をご紹介します。
なお、ほとんどの場合、雨漏り修理は補助金の対象となりません。
広告目的で、補助金が使えると誤解させるように記載している雨漏り修理業者もありますので、ご注意ください。
１.法律違反の雨漏り修理業者
法律すら守れない雨漏り修理業者が、高度な技術が必要な雨漏り修理を行えるでしょうか。
HPの写真に注意
HPにヘルメットを被っていない職人が掲載されている雨漏り修理業者は、避けてください。
ヘルメットはシートベルトと同じく、安全を守る為に法律で義務付けられています。
しかし、残念ながら、ヘルメットを被っていないことが原因で、京都府では死亡事故が発生しています。
無許可業者に注意
雨漏り修理等の屋根に関する工事は、知事の許可が必要です。
しかし、残念ですが無許可業者も多い為、ご注意ください。
なお、必要な許可は「屋根工事業」です。
類似の許可（防水・建築一式工事・大工工事・板金工事）ではありません。
許可の有無は、下記からご確認いただけます。
『国土交通省 建設業者・宅建業者等企業情報検索システム』
2.広告が過剰な雨漏り修理業者
広告が過剰な屋根工事業者には注意が必要です。
他の業界と同じく屋根工事業界も人手不足です。その為、技術力の有る屋根工事業者は必要最低限の広告だけで十分な仕事を受注できます。
また、見積比較サイトやマッチングサイトを利用した場合、雨漏り修理業者は工事金額の10％～をサイト運営者に支払っていますが、当然これはお客様が支払う工事代金に追加されます。
Googleマップに注意
Google マップで会社名を検索した際に、会社名“以外”が入っている屋根工事業者は避けてください。
例）○○○○(雨漏り補修･雨どい補修･屋根工事全般)
これはGoogleのガイドライン違反です。
ルールを守らない屋根工事業者に、今後数十年お住まいになる屋根を任せられますか。
具体的な調査方法は下記です。
- Google マップで会社名を検索
- 以下のように検索結果に会社名“以外”が入っている場合は、避ける。
- 株式会社A 雨漏り補修･雨どい補修･屋根工事全般
- 株式会社B 京都で雨漏り修理 屋根工事やリフォームなら
- 株式会社C 屋根工事店
- 株式会社C 京都大規模修繕 京都市雨漏り修理 一軒家塗り替え
- 京都市で外壁塗装や屋根塗装や屋根防水工事なら株式会社D
- 京都市○○区｜屋根塗装・外壁塗装｜株式会社F
雨漏り修理業補助金に注意
ほとんどの場合、雨漏り修理は補助金の対象となりません。
広告目的で、補助金が使えると誤解させるように記載している雨漏り修理業者もありますので、ご注意ください。
訪問営業マン・街中の看板が過剰に注意
訪問販売自体は悪ではありませんが、莫大な営業経費（人件費）が必要になります。
これが工事代金に上乗せされる為、屋根工事価格が高額になります。また、街中の看板も同様です。
営業マンについては、次の章で詳しくご説明します。
3.避けるべき避けるべき雨漏り修理営業マン
実際に雨漏り修理業をするのは屋根工事職人ですので、屋根工事営業マンの良し悪しは、あまり気にする必要がありません。
逆に、下記のような雨漏り修理業営業マンは屋根に関する知識が無いことが多く注意が必要です。
- 優しすぎる
- 質問の答えが曖昧
- 対応が遅い
【危険】火災保険の利用を積極的に奨める
火災の不適切な保険申請は、「お客様自身」が詐欺罪になる可能性があります。
火災保険が使用できる条件は、火災・風災・雪害等と限られていますので、不適切な保険金申請をなさらないように注意してください。
また、保険申請に対して報酬を受け取る行為は、そもそも犯罪（非弁行為）の可能性があります。
3.避けるべき避けるべき雨漏り修理営業の見積書
下記見積は避けてください。
- 値引きが過剰（10％以上）
- 見積が一式表記
屋根工事の見積書は、材料や人件費を積み上げて作成します。
前者は値引き額を多くするために定価を水増ししている、後者は細かな計算をしていない可能性があります。
京都で雨漏り修理業者に困ったときは国交省に相談
国土交通大臣が指定する住まいダイヤル（公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター）にご相談ください。
住宅に関する広い知識を備えた一級建築士の資格を持つ相談員さんが対応なさいます。
