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屋根工事のコスト構造

屋根工事のコスト構造

屋根工事のコスト構造についてご説明します。

「屋根工事」は価格比較できない

「工事」は家電製品やパソコン等の「物」とは違い内容や品質にばらつきがあり、単純な工事比較ができません。
これは業者を自宅に呼び調査させても、同じです。

修理の方針の決定をするだけでも、破損場所・破損の程度・修理の方法等の様々な検討が必要です。この段階で修理業者によって考え方が違いがあり、提案に違いが生まれます。
例えば、税金を正しく使うために厳密な予算管理が必要な公共工事の入札では、下記のような細かな図面が数十枚あります。
これらは役所の担当部署だけでは作成できず、外部の国家資格を持った設計事務所に有償で依頼しています。

引用:株式会社神清HP

【新築の場合】国の積算基準

当社では国の積算基準をもとに、現場状況を考慮し、御見積りを作成しています。

引用:国土交通省 『営繕積算方式』活用マニュアル

分かりにくいですので、単純化しますと、

御見積価格=足場代+実際の工事代金(材料費+職人の人件費)+現場監督の人件費+事務部門の人件費

となります。

【修理の場合】新築と同じです

勿論工事内容は異なりますが、新築と同じく、

御見積価格=足場代+実際の工事代金(材料費+職人の人件費)+現場監督の人件費+事務部門の人件費

となります。

屋根以外も壊れていませんか

屋根の下の骨組み(垂木)・屋根材料を固定する木材(野地板)・防水シート(ルーフィング)・雨樋など他の部分は壊れていませんか。
それらが壊れている場合は、追加の費用が必要になります。

悪徳業者にご注意

残念ながら不適切な価格を提示する悪徳業者が多いのも事実です。
詳しくは、国民生活センター 訪問販売によるリフォーム工事・点検商法をご覧ください。

10万円の工事を200万円で行う悪徳業者もいますので、ご注意ください。

 

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