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コロニアルNEOは屋根塗装“非推奨” 京都の屋根店

コロニアルNEOは屋根塗装“非推奨” 京都の屋根店

コロニアルNEOは、屋根塗装“非推奨”です。
材料が廃盤の為、葺き替え(全面交換)かカバー工法が必要です。

また、そもそも屋根塗装で雨漏りは直りません。

コロニアルNEOとは

松下電工(現:ケイミュー)が製造販売した屋根材です。
ケイミューは、クボタと松下電工(現:パナソニック)が統合したクボタ松下電工外装株式会社が、社名変更した会社です。

脆(もろ)さの理由

メーカーが研究開発(屋根材の非アスベスト化)に失敗した為です。

アスベストは建築的に優れた特性(不燃・耐熱性、耐薬品性、絶縁性、耐蝕・耐久性、耐摩耗性、加工しやすさ・安価)があり、様々な製品に使用されていました。しかし、健康被害が発生したことにより、段階的にアスベストは使用禁止となり、現在では使用されていません。

しかし、その移行期には、コロニアルNEO、セキスイかわらcity、コロニアルNEO、ニューウェーブ、コロニアルNEO、コロニアルNEO、ザルフ等の弱くて脆い製品が生まれてしまいました。

屋根塗装は“非推奨”

そもそも、屋根塗装で雨漏りは直りません。
塗装の効果は美観の維持(屋根のお化粧)です。

逆にコロニアルNEOを屋根塗装すると、塗装が原因で雨漏りする可能性があります。
「雨漏りが直らない」ではなく、「雨漏りする」可能性があります。

また、屋根塗装作業中にコロニアルNEOを割ってしまうことがあります。
その場合は、交換用の在庫が無く、修理が非常に困難です。

コロニアルNEOの部分修理

在庫が無く、修理は不可能です。