屋根修理・雨漏りも早期発見・早期治療
屋根修理・雨漏りも早期発見・早期治療
「屋根の修理・雨漏り修理が必要かも?でも、もうちょっと後でいいかな?」
このようにお考えの方が多いようにお聞きします。
屋根は病気と同じで、早期発見・早期治療(修理)が重要です。
また、当社では、早期発見いただくために、“屋根ドック”を推奨しています。
当記事では、その理由についてご説明いたします。
早期発見・早期治療(修理)が重要
屋根は病気と同じで、早期発見・早期治療(修理)が重要です。
木造住宅は、木の骨組み(垂木等)を複雑に組み合わせ、その上に瓦を載せた構造です。
瓦だけが壊れている場合は部分修理できる可能性が高いですが、木の骨組みまで壊れている場合は、追加の工事が必要になってしまいます。
・瓦だけが壊れている→瓦の交換だけで済む(場合が多い)
・木材が腐っている →手術が必要(瓦の撤去→木材の交換→瓦の復旧)
引用:公益財団法人日本住宅・木材技術センター
在来軸組工法住宅と枠組み壁工法住宅
また、築年数が30年以上経っている場合は、防水紙(アスファルトルーフィング等)が無い場合があります。その場合、雨漏りが悪化しやすいですので、ご注意ください。
職人人件費の高騰
他の業種と同じく、高齢化や人手不足を背景に、8年連続して職人の人件費が高騰しています。
例)33,300円 板金職人さんの1日分の賃金等
平成24年度比:+51.7%(全国全職種平均)
引用:国土交通省報道発表資料 令和2年2月14日
また、総務省の労働力調査(2016年)によると55歳以上が約34%・29歳以下が約11%と高齢化が進んでいる為、この傾向は続く見込みです。
物流費の高騰
屋根工事店は大きく重い材料を運ぶ為、物流費の高騰の影響を受けます。
物流業界の深刻な人手不足は、連日報道されるとおりです。
屋根修理の費用について
実際の費用については別記事にまとめておりますので、ご覧ください。

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最終更新日:2020/07/10