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地主神社の閉門 屋根工事はいつまで?

守るべき屋根工事の伝統技術

檜皮葺きは、素材の性質上、おおよそ三十年ごとに葺き替えなければならないものですが、職人と材料不足が課題になっています。

現存する法人は、公益社団法人全国社寺等屋根工事技術保存会によると京都で2社となりました。
なお、類似した伝統技術の茅葺かやぶきの場合は3社です。

また、材料である檜皮採取を行う原皮師もとかわしの後継者不足も著しく、国会でも議題になったほどです。

同じく屋根工事の伝統に関わるものとして、すばらしい日本文化は次世代に伝えていきたいものです。

人見屋根店について


当社は1866年(慶應2年)、日本瓦の原料となる清浄な水と土を求め、京都で日本瓦の窯を開きました。
平成2年には京の老舗として表彰されました。

瓦の原料となる清浄な土と水を求めて

引用:日本農業新聞

当社が窯を開いた京都府の氷所は朝廷の氷室(氷を貯蔵し、夏に献上する場所)があったとされ、清浄な水と土で知られています。
その清らかさから、2019年の大嘗祭(だいじょうさい)では主基殿・主基田(すきでん)として祭殿・神饌(しんせん)をお作りする田として選ばれました。

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