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カバー工法のメリットとデメリット

カバー工法のメリットとデメリット

カバー工法のメリットとデメリットについてご案内します。

  1. カバー工法とは
  2. 【重要】屋根塗装で雨漏りは直らない
  3. カバー工法のメリットとデメリット
  4. 人見屋根店とは

カバー工法とは


出典:アイジー工業株式会社HP

現在の屋根の上に新たに金属製の屋根でカバーする(ガルバリウム鋼板等を被せる)工事です。
アイジー工業株式会社のスーパーガルテクトが有名です。

メリットは、現在の屋根材を解体しない為、「(葺き替えと比べて)リフォーム費用が安くなること」「環境に優しいこと」です。
なお、壁の上に壁を重ねる(カバーする)工事方法がありますが、そちらは外壁カバー工法と呼びます。

【重要】屋根塗装で雨漏りは直らない

屋根塗装はお化粧直し(美観の維持向上)です。見た目は良くなりますが、雨漏りは直りません。

カバー工法の場合は25年以上の保証がつく場合がありますが、「原理的に」長期間の保証が難しい屋根塗装に、長期間の保証を出す悪徳業者もいますので、ご注意ください。

屋根塗装が原因で雨漏りする場合も

屋根塗装の際に、“縁切り”作業を行わないと雨漏りしてしまいます。
(ご参考)屋根塗装時の縁切り部材「タスペーサー」HP

縁切りは手間(人件費)がかかり、また失敗しやすい工事です。
その為、屋根塗装が原因で健康だった屋根が雨漏りする場合があります。

カバー工法のメリットとデメリット

カラーベストのイメージ

多くの住宅に使われている屋根材(カラーベスト・スレート・アスファルトシングル)に適した工事方法です。

カバー工法のメリット
  • 費用が安い
    現在の屋根を解体する人件費や廃材処分費用がかからず、全面交換(葺き替え)と比べて費用が抑えられます。
  • 工事期間が短い
    解体する時間がかからず、工事期間が短くなります。
  • 屋根の断熱性・防音性・防水性が高まる
    現在の屋根と新しい屋根が二重構造になり、断熱性等が高まります。
  • アスベスト飛散リスクに対応
    アスベスト(石綿)が含まれた屋根材料を壊さないため、全面交換(葺き替え)と比べて安全・安価です。
    2000年代初めまでは、多くの屋根材料にはアスベスト(石綿)が含まれていました。アスベストは非常に危険な為、撤去方法や処分方法が法律で厳しく定められており、費用が高額になります。
カバー工法のデメリット
  • 劣化が激しい場合は、全面交換(葺き替え)が必要
  • 屋根が少し重くなる(耐震性に悪影響)
  • 家の解体時に、現在の屋根材の撤去・処分費用がかかる

人見屋根店とは

1866年(慶應2年)に、日本瓦の原料となる清浄な水と土を求め、京都に日本瓦の窯を開きました。
お客様の「屋根の不安」を取り除くよう努めてまいります。

信頼できる屋根店とは

主な提携実績

JA全農(全国農業協同組合連合会)・(一財)京都府警察職員福利厚生会・(一財)京都府職員互助会・(一財)滋賀県教職員互助会・(一財)滋賀県退職教職員互助会・(一財)滋賀県市町村職員互助会・滋賀県職員生活協同組合・(公財) 京都中小企業振興センター・滋賀県勤労者互助会連合会・(公財)兵庫県勤労福祉協会・(株)リロクラブ・(株)ベネフィット・ワン

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