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屋根修理や雨漏り修理で出たゴミは、捨てても大丈夫?【産廃・産業廃棄物の処分方法】

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屋根修理や雨漏り修理で出たゴミは、捨てても大丈夫?【産廃・産業廃棄物の処分方法】

屋根修理や雨漏り修理で出た廃材やゴミの処分方法について、ご案内します。

自己処分=不法投棄の可能性あり

不法投棄は犯罪
屋根工事の施工業者には、産業廃棄物としてのゴミを適切に処分する法的な義務があります。
そのため、ご自身で捨てる=不法投棄=犯罪と見なされる可能性があります。
必ず、工事を依頼した業者に処分も任せてください。

また、「瓦を自分の土地で再利用できるか?」というご相談もよくありますが、これも多くの場合は不法投棄に該当します。
現実には、ゴミは数百kg〜数千kgにも及ぶことが多く、搬出・運搬も非常に困難です。

廃棄物の処理及び清掃に関する法律

この法律では、屋根リフォームや瓦1枚の交換といった小規模工事でも、発生したゴミの処分方法が定められています。

罰則は最大で、「5年以下の懲役若しくは3億円の罰金またはこの併科」という厳しい内容です。