屋根修理や雨漏り修理で出たゴミは、自分で捨てていいの? 産廃・産業廃棄物
屋根修理や雨漏り修理で出たゴミは、自分で捨てていいの? 産廃・産業廃棄物
屋根修理や雨漏り修理で出たゴミの捨て方について、ご説明します。
自分で捨てる≒不法投棄
屋根工事を行った施工業者は、ゴミを適正に捨てる義務があります。
その為、ご自身で捨てる≒不法投棄=犯罪となってしまいます。
必ずその修理業者に処分をご依頼ください。
また、よくあるご依頼に「瓦を自分が所有する土地で再利用できる?」がありますが、多くの場合、不法投棄に該当します。
現実的な問題として、ゴミが数千kgを超える場合も多く、体力的にも難しいと思われます。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律
この法律により、屋根工事で発生したゴミ(廃棄物)の処分(処理)方法が定められています。
この法律は沢山のゴミが発生する屋根リフォーム(葺き替え)から瓦1枚の交換まで適用されます。
主な罰則は、「5年以下の懲役若しくは3億円の罰金またはこの併科」です。
DIYゴミ=市町村のゴミの日
DIYで出たゴミは、市町村のゴミの日に出せる場合が多いようです。
市町村によって取り扱いが異なりますので、お住まいの市町村にご確認ください。
しかし、DIYは非常に危険です。
死亡事故になる場合もありますので、絶対にお止めください。

屋根はリサイクルできるの?
金属製の屋根や雨樋はリサイクル可能です。
空き缶や鉄くずと同じように、金属製の屋根や雨樋等はリサイクル業者が買い取りされていますので、お近くのリサイクル業者さんにご相談なさってはいかがでしょうか。
なお、当社に屋根工事をご依頼いただく場合は、その買取価格を工事代金からお値引きしております。
(御見積書上は、ゴミ処分費と相殺しております。)

ゴミがほとんど出ない屋根工事方法も!
屋根カバー工法というゴミがほとんど出ない工事方法があります。結果的にゴミ代がお安くなり、お客様の工事代金がお安くなります。
詳しくは下記をご覧ください。


当社のご紹介
1866年(慶應2年)に日本瓦の窯元として創業しました。
「住まいを分かりやすくする」を目指しています。
主な提携先
JA全農(全国農業協同組合連合会)・(一財)京都府警察職員福利厚生会・(一財)京都府職員互助会・(一財)滋賀県教職員互助会・(一財)滋賀県退職教職員互助会・(一財)滋賀県市町村職員互助会・滋賀県職員生活協同組合・(公財) 京都中小企業振興センター・滋賀県勤労者互助会連合会・(公財)兵庫県勤労福祉協会・(株)リロクラブ・(株)ベネフィット・ワン