鬼瓦と鍾馗(しょうき)さん 京都の歴史
人見製瓦所
当社は慶応2年(1866年)、日本瓦の原料となる清浄な水と土を求め、京都府の氷所(現:南丹市)に日本瓦の窯を開きました。
開窯の地 氷所は朝廷の氷室(氷を貯蔵し、夏に献上する場所)があったとされます。
その清らかさから、2019年の大嘗祭(だいじょうさい)では主基殿・主基田(すきでん)として祭殿・神饌(しんせん)をお作りする田として選ばれました。
引用:日本農業新聞

京都老舗の会について
京の老舗表彰を受章した者を会員とする会です。
京都老舗の会HP(外部リンク)
京の老舗表彰について
当社は、1866年(慶應2年)に日本瓦の原料となる清浄な水と土を求め、京都に日本瓦の窯を開きました。
現在は、日本瓦から現代の屋根まで、あらゆる屋根を...
数寄屋造りや伝統建築をお考えの方へ
地元京都で150年続く屋根の専門家である当社にとって、最も得意な屋根です。
現代住宅と比べて寺社に近い複雑な造りになっています。
だからこそ非常に高度な技術が必要になりますが、完璧な修理をすれば長持ちし風雅な趣となります。

鬼瓦 人見製作所調製
当店が調製した瓦です。
葺き替え(屋根の全面交換)の際に、実際の屋根から下ろしたものです。
【 表面 】
【 裏面 】
裏面の文字
【 左側 】
【 右側 】
(写真右側)昭和四十五年五月吉日 調製 八木町室橋 人見製作...
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思い出のある鬼瓦は、再利用できる場合があります。